保護者の声

子供達は実は3歳から空手をしていました。妹に比べ戦う事が苦手でどうしても克服できない姉が辞めたいと言うのがきっかけで私自身も姉妹で小、中、高校と剣道をしていたので見学に行きました。2人とも剣道したい！との事でしたが、戦うのが嫌で空手を辞めたのに剣道も戦うけど大丈夫なの？ママがしていたから厳しいよ！それでも辞めない？って話してもやりたい！との事で当時から指導者をしてくれていた先生がしている吉野川少年剣道教室を訪ね入部させてもらえる事になりました。

吉野川の道場には5つのルールがあります。当たり前の事ですが、大人でもできない人もいる中とくに今の子供達には難しいのかもしれませんが意識付ける事で行動も変わります。剣道の技術も大切ですが人として成長していくのも大切です。吉野川剣道教室では、剣道の技術はもちろん、学校で勉強をする大切さも理解してくれて、人としての成長もサポートしてくれるので、文武両道を目指せると思っています。

すぐに泣いて戦う事から逃げていた姉も今では最高学年になり、どんなに厳しい稽古でも泣くこともなく下の子をまとめていく立場になり責任感も出てきた様に思います。姉に比べワガママでガッツのある妹は逆に泣きながら稽古をする時もありますが、稽古の日は自分から準備して道着に着替え行く時間を待っています。ガマンする事も覚えてきたように思います。

吉野川剣道教室は厳しい稽古だけでなく、楽しいイベントを企画してくれるので、子供達は喜んでます！チームメイトは苦楽を共にする事で他校の生徒同士でも仲良くなれます。

これからも、試合に勝つ楽しさを知り、仲間を大切にする気持ちを大切にして欲しいと思っています。

生と子どもたちの祖母が知り合いで、｢孫に剣道させないか？｣と誘われたことがきっかけで入会しました。その時長男は幼稚園の年長で、クラスでも１番身体が小さかったので、｢剣道なんて出来るんだろうか？｣と心配していました。案の定、防具を着けるようになり稽古内容が激しくなってくると、体力が保たず、途中でへばってしまうことが多々ありました。もちろん試合でも勝てませんでした。

そんな長男でしたが、続けるだけは続けようと、頑張って稽古に行き続けました。道場ではお楽しみ会などのレクリエーションもあるので、それを楽しみに頑張れました！

すると高学年になる頃には、身長は小さいままでしたが、稽古でへばることは無くなり、少しずつ試合でも勝てるようになりました。そうなると子ども自身もやる気が出て、積極的に稽古するようになりました。

吉野川少剣の稽古では、挨拶、返事、礼儀を厳しく指導されます。普段の生活でも大切なことなので、ご指導していただけてとても良かったと思います。また、稽古は時に激しく体力的にきついこともありますが、疲れている時やしんどい時でも頑張れる忍耐力が身に付いたなぁと感じます。

頼りなかった長男ですが、剣道を通して多くの成長がありました。次男も長男の背中を追って剣道を始め頑張っています。

これからも剣道を頑張ることで、いろいろな経験をし、成長していって欲しいなと思っています。

これからも、試合に勝つ楽しさを知り、仲間を大切にする気持ちを大切にして欲しいと思っています。

小さい頃から、兄はスイミング、妹は体操に通わせていました。

新たになにかスポーツをさせたいなと考えていたところ、以前からお付き合いのあった『北川先生』からお声を掛けて頂きました。

 その他にも、職場のお客様から剣道の良さを聞いていて前から気になっていたので、二つ返事で見学を希望しました。

また、私の中の剣道や武道のイメージとして『礼儀や礼節』を重んじるスポーツだと捉えていたので、我が子にもそう言った作法を身に付けて欲しいと思ったことが入会の一番の動機でした。

吉野川少年剣道教室では、生徒一人一人に細かく指導してくださり、その子に合ったペースで稽古をしてくれます。良い部分は褒め、悪い部分は的確に指示してその場ですぐに修正してくれます。

始めたばかりの頃は、先輩たちのような剣道が出来るようになるのか、我が子が防具を着けて動けるようになるのか等、とても不安に感じました。しかし、地道に稽古に参加することで今では、兄の方は先輩達と一緒に防具を着けて稽古をしています。

普段の生活でも『大きな声であいさつ返事をする』など、吉野川少年剣道教室で学んだことを少しずつ実践できるようになりました。こう言ったところでも子どもの成長を感じることが出来ます。

先生方だけでなく、先輩も下の子の面倒を見てくれるので、稽古中はフォローしてくれますし、休憩中は和気あいあいとした雰囲気で楽しく稽古に参加しています。

季節のイベントやお楽しみ会など、稽古だけでなく親睦を深めるイベントもあるので、より稽古も頑張れると思います。

先輩の保護者さんも、分からないことは教えてくれたり、互いに助け合いながら子ども達を見守っています。

子どものやる気はもちろんですが、それを支える親御さん達のフォローがあってこそ成り立っていると言うことを、道場長をはじめ、先生方が何より尊重してくださっていることが、親としても有難いなと感じています。

今後もきれいな剣道を目指して、楽しく、そしてどんどん強くなって欲しいと願っています。